勉強したいけど、中々思うように進められない。。。
そんな悩みを抱えた人が多くいると思います。
まず勉強するためには以下の習慣を身につけることが大事です。
今回はその4点をお伝えします。
目次
1.外に出る
受験勉強していると必ずこういう日が訪れます。
「あああ今日もやりたくないな」
「ちょい寝たいし、ゲームもしたい」
「おきたくない…」
といったことってありますよね?
そのまま自分の感情に任せて、だらだらしていたら夕方。。。
そして夜なんてことありますよね?
そして明日からやろうと思っていると、上と同じようになり結局負のループから抜け出せない。
ではどうすれば、このサイクルから断ち切れると思いますか?
外に出る理由を作るか。誰かに管理してもらうしか他はないです。
勉強できる集中した環境が欲しい!と思ったら有料自習室か予備校の自習室を利用するのが一番かもしれません。
有料自習室や予備校の自習室に着いたら勉強するしか方法はありません。
周りが勉強していますし、自宅ではないので優雅に寛ぐことはできません。
なので、やるしかないのです。
意志が弱いなら自分で環境を整えてやるしかない環境を作り出すのが一番苦痛ではないで、そこまでストレスがかかりません。
それでも中々続かないようであれば、どこかの個別指導で管理して貰うのが一番手っ取り早いです。自分でやることを決めても誰かに管理されなかったらプレッシャーがなく怠けてしまいますが、誰かに管理されたらやらざるを得なくなります。お金も払っているのにやって来なかったら損ですし、講師に怒られますし、
毎回の指導でかなり気まずくなります。
こういうプレッシャーがあれば怠けてしまう自分を律して勉強する可能性は結構上がります。
2.睡眠時間をしっかり確保する。
なんだ。そんなことか。
と思うかもしれませんが、意外に大事なのです。
「今日は全然集中できなかった」
「なぜか頭に入らない。」
「自習室に来たらなぜか1時間ぐらい寝ちゃっいました」
こういうことありませんか?
なぜが起きてしまうのでしょうか?
睡眠時間が足りていないからです。
スマホの見過ぎで3時とかに寝ていませんか?
個人差はありますが、人が快適に寝れるために寝た方がいい時間帯は22時〜2時です。この時間で寝た方が成長ホルモンが出るので疲れが取れやすく、集中力も上がります。
1時までに寝て、そこから睡眠6~7時間以上取るのが集中力を維持するには一番いい方法です。
大学受験は高校受験と違い、思考力や読解力がかなり重視されます。そのために集中力を維持させるためにしっかり睡眠を取るのはかなり大事なのです。
3.できる感覚を見つける。
人間できる感覚がないと中々できるようにはなりません。
基礎学力がないのにいきなり志望校の過去問を解いたり、志望校レベルの参考書の問題に取り組むのは流石にかなり厳しいです。
自分のレベルに合った難易度の問題に取り組みましょう。
勉強が嫌になってしまうのは「できない」「難しい」が多すぎて、やる気を失ってしまうからです。
「分かる」「できる」感覚が増えて、初めてやり甲斐を感じます。
背伸びせずに、自分に合った問題集で取り組みましょう。
4.無理な課題をやらずに自分が最大限にできる勉強を行う
よし!志望校に合格するために今日からめっちゃ勉強するぞ!
と意気込み、1日12時間以上勉強しようと意気込む
勉強時間を増やしたものはいいものの、3時間でギブアップ。。
なんてことありませんか?
勉強習慣がなかった人が急にできるのは難しいです。
筋トレで例えてるとベンチプレス30キロ上げるのが限界な人にいきなり50キロ持ち上げるようなものです。
これは流石に無理ですよね?
勉強時間も同じで、0だった人が急に8~10時間以上勉強するのはかなり難しいです。
最初は達成できそな目標で始めるのがベストです。
1週間目は1時間、2週間目は3時間、3週間目は5時間と徐々に勉強時間を伸ばしていけばいいのです。
大事なことは無理なく自分にあったペースで勉強することです。
5.目的をはっきりする
目的なく、勉強するのは結構苦痛です。
僕も目的なく、公認会計士や司法試験の勉強をされたら結構しんどいです。
公認会計士になってめちゃくちゃ稼ぎたい
不正が起きたに財務管理をしたい
犯罪がない世界を作りたい
といった動機やパッションがないと絶対に続きません。
親に言われたから勉強したり、周りに流されて勉強するだけでは厳しい受験生活を乗り越えることはできません。
今一度、「何のために大学に行くのか?」と自分自身を深く考えた方がいいかもしれません。
何でもいいのです。
「起業したい」
「モテたい」
「人生を変えたい」
「稼ぎたい」
これといった自分が当てはまる動機を見つけることが大事です。
そういった動機を見つけることができれば、受験生活が辛くなった時でも自分で作り出した動機を思い返すことができれば乗り越えることができます。
そういったパッションを見つけるためには、大学のオープンキャンパスに行って自分が大学に通っている姿を想像したり、大学の模擬授業を受けると未来の自分の姿を想像することができるので、かなりモチベーションが上がります。
オープンキャンパスの期間が過ぎてしまったら、大学のホームページを見てどの学部に進むとどこに就職するのか、どんなことを学ぶのかと先の自分を想像することはすごい大事です。
モチベや勉強する意味が全然わからない人は大学のことを調べてみてはいかがでしょうか?