こんにちは!受験メンターTAKEです。
高校3年生、現役で難関大学に合格したい!となりますよね。
しかし時間を有意義に使える浪人生にどうやったら勝てるのか?
ここはかなり悩みどころですね。
今回は現役生が悩みやすいところを中心に解説していきます。
1.現役生が浪人生に対して唯一勝てるものとは?
現役生が浪人生に勝てるところは総合的に考えるとありません。
それはそうですね。
時間を有効に使えますし、一回受験も経験しています。
この時点で現役生が浪人生に勝てるものはありません。
強いて言えば一つだけ勝てるところがあります。
それは時間を有効に使えるところです。
浪人生は勉強時間が多めに取れる一方、ダレたり中弛みが起こりやすくなります。
なぜなら、生活が単調です。
毎日同じ時間に起きて、同じすることはかなりきついです。
仕事であれば、責任があるので言われたことを毎日淡々とやれますが、勉強となると
責任は自分にしか行かないので、そこを10代の受験生が自分でコントロールするのはかなり難しいです。
模範的な浪人生生活を送れることができるのは現役時代にしっかり勉強時間が取れなかった受験生です。
例は
・部活で一色で本格的に始めたのは7月からで間に合わず浪人。
・めちゃくちゃ勉強したが、納得いかずもう一年チャレンジ
など、この2パターンの受験生でしか浪人してしっかり勉強しているイメージはありません。
なので、現役生は浪人生に対して、羨ましがる必要はないですし、時間がないのをチャンスに考えたほうがいいです。
人間は時間がないほうが焦るので、メリハリがつきます。
だから現役生が浪人生に勝てるところはメリハリと集中力なのです。
そのために現役生が行うことをまとめておきました。
2.現役生が行うべき勉強スタイル
1.時間を有効に使う
朝早起きをする。
いつもより1時間早起きをするだけで、1科目分進めることができます。
さらに朝は一番集中力が上がる時間帯です。
この時間帯に英文解釈や数学など、頭を使う科目を勉強しておくのも一つの手です。
2.内職をする
授業を聞いている時間があったら、自分の勉強を進めたりしたほうがいいです。
成績を上げるには演習力しかありません。
授業を聞いている時間があれば、問題演習の時間に当てたほうがよいです。
なので、内職の時間は前日の復習がいいと思います。
3.学校が終わったらすぐに自習室にいく
今更当たり前ですが、学校終わったらすぐに塾の自習室にいきましょう。
学校が終わって塾の自習室まで勉強する時間は4~5時間あります。
この時間は2~3科目の勉強ができるので、毎日積み重ねれば大きな財産になります。
成績を上げるために心構えをすべきこと
4.根拠のない自信を持たない
現役生は直前で伸びるとよく言いますが、全員の現役生が伸びるということではない
とお伝えしておきます。
一番危ないのが、自分の志望校レベルの参考書を終わらせて過去問を解けば合格点取れるだろう
という慢心が一番危ないです、
というのも、受験生は「参考書に書いてあることを全部覚えて受験あるいは、模試を受けにいってます。
しかしそこでなぜ、成績が上がらない。思ったほど点数が取れないといった誤算が生まれるのが慢心や過信なのです。
5.早めに基礎を終わらせて、早めに過去問に入る
その慢心や過信をなくすためにも、なるべく早めに基礎や参考書を終わらせて自分が志望する過去問に取り組んだほうがいいです。
過去問は何年分も解く意味はありませんが、自分の実力とその大学の難易度の肌間を知れることができます。
なので、夏までに自分の志望校と同程度の参考書を終わらせて、過去問に取り組んでみるといいです。
そうすると、何が足りなくて何をすればいいか明確になります。
こうすることで学習効率が飛躍的にあがります。
自分で勉強してて、この問題や定義よく出るな。という感覚がつくので学習効率が飛躍的にあがります。
3.独学でキツければ参考書を使った塾予備校を活用すべき
中学受験や高校受験である程度勉強してきた人であれば、基礎学力が備わっているので
あれば、独学で勉強する基礎体力があります。
しかし、ゼロから勉強する人は自分で参考書を使って勉強したり、するのが難しいと思います。
どこまで考えればいいのか、調べて理解できない、本当にこの参考書でいいのか?
など、いろいろ疑問点や不安が出てくると思います。
それらを解消するためにも、メンターのような存在があったほうが迷わず勉強することができて
自分の学習に集中することができるので、少しでも不安があるようでしたら、大学受験を経験した塾、予備校に通って学習することをおすすめします。