【ブログを始めました。】
こんにちは。
初めましてタケと申します。
私は大学受験にとても苦労しました。
現役の時に失敗し、浪人しました。
高2年はほとんど勉強せず、高3の4月ぐらいから本格的に受験勉強を始めました。
その時は中学受験の成功体験もあり、本気出せばどこでも行けるとイキっていたので第一志望は慶應義塾大学理工学部にしてました。成績が良くなって、あわや東工大もいい。なんて呑気な事を考えていました。
それから志望校を決意し、学校が終わってから塾の授業が終わった後、自習室で21:00まで勉強し、その後はファミレスで12:00まで勉強する日々を送っていました。
これだけ勉強しているんだから、夏の模試は成績がいいはず。と思って蓋を開けてみたら偏差値40と書かれていました。
「現役生は直前まで伸びる」という名言を信じて最後まで突っ走りましたが、結局全敗。
大学受験は一浪は普通という定説があるので、迷いなく浪人を決意。
受験時代は常に勉強法を探していたら武田塾の「授業しない塾」というキャッチコピーに惹かれて、アポ無しで御茶ノ水本校に資料請求をし、即入塾。
思えば現役時代は塾の授業ばかりで、演習量が足りなかったから浪人して演習量を増やしたら、成績は上がるはず。さらに武田塾は逆転合格を多く輩出している。「ここならいける!」と思い武田塾なら今度こそ合格できると思い、浪人生活をスタート。
御茶ノ水の駿台2号館の自習室で浪人時代は勉強していました。9:00-21:00まで勉強し、帰宅という生活を365日送っていました。
しかし一般的な浪人生と同じぐらい勉強しても全く成績が伸びず受験を迎えてしまいました。
その結果、第1志望は愚か前期はどこにも合格することが出来ずに2浪しかけました。
しかし、後期志願した私立大学に何とか拾ってもらい2浪は避ける事ができました。
武田塾の勉強法でもダメって僕は相当頭が悪いのではないのか…。
と絶望し、2ヶ月間生きる気力が湧かず何をしても楽しくなかったです。
多分鬱です。
その後、サークルに入って自分の居場所を見つけたお陰で、なんとか楽しい大学生活を送れましたが、大学受験の事を忘れることができず、常に悶々としていました。
なんであれだけやったのに、自分は落ちてしまったのだろうか?何が悪かったのか?
を常に思ってしまい、その真相を探るべく塾講を応募し、塾講師のバイトする事にしました。
そこで、講師として仕事を行なっていく内に自分の成績がなぜ上がらなかったのかやっと気づきました。
なんと生徒も自分の成績が上がらない事と酷似していました。
僕は自分が気づいたオリジナルの指導法を生徒にしました。
その結果、
・こちらも現役全落ちだった生徒を東京理科大学、明治大学に合格
・高1.2の頃は全く勉強しなかった生徒をモチベーション管理し、学校の成績を180から40まで引き上げその後横浜国立大学、青山学院大学に合格
・勉強の仕方が分からず、常に赤点ギリギリだった生徒を内部推薦で行きたかった日本大学情報理工学部に進学。
他多数の生徒の成績をあげていきました。
自分の学力より上の大学を合格させてきました。さらにその実績が買われ、塾では採用から僅か1年でバイト講師リーダーになり、生徒の成績が上がらない原因を塾長と講師と議論を重ね
その結果
1年目は難関大学合格者が2名だったのが、10名まで伸ばすことができました。
なぜここまで劇的に変えることができたのか?
自分では気づきませんでしたが、他の塾に行くとそれは普通ではありませんでした。
その塾の組織を改善したノウハウと経験、合格に必要なことなどを書いていこうと思います。